導入事例:化粧箱・特注パッケージ制作・分納支援

美容液の色彩を際立たせる窓付き化粧箱の構造設計・スプリット納品支援(銀座サロン様)

この案件の流れ:仕様確認から追加発注へ

  1. 仕様を確認

    透明な容器と内トレー、窓付きの化粧箱を提案。お客さまがサンプルを確認したうえで、最終仕様を決定しました。

  2. 初回の生産・分納

    初回は1,000個を生産。販売予定に合わせ、20%を先に空輸し、残り80%を船便で届けました。

  3. 継続して追加発注

    初回の納品後も追加のご注文が続き、発注数量も増えています。

※サンプル参考写真(守秘義務のため、本案件の実際の完成品写真とは異なります)
※サンプル参考写真(守秘義務のため、本案件の実際の完成品写真とは異なります)

東京・銀座のサロン様より、新規オリジナル美容液のパッケージ開発についてご相談をいただきました。本製品は複数の美しいテーマカラーを有しており、その色彩自体が製品コンセプトを表現しています。この特徴を活かし、エンドユーザーが手に取る前から直感的に視認できるよう、正面に透明窓を設けた「窓付き化粧箱(ウィンドウボックス)」をご提案いたしました。

容器本体には、クリーンなホワイトスポイトキャップを組み合わせた高透明度ガラスボトルを選定し、全数外観検査を実施。さらに、ボトルを箱内で美しく自立・固定させるため、透明樹脂製の特注インナートレーを採用しました。ボトルが宙に浮いているかのような浮遊感を演出しつつ、ボトルの上下に適度な余白を設けることで、窓越しに美しい液色が際立つ立体構造を実現しました。

サロン店頭だけでなくECサイトでの展開も予定されていたため、設計の初期段階で高精細な製品3Dモデルを制作。化粧箱の窓枠位置と窓周辺に配置するグラフィックデザインの相乗効果を検証し、実物の陳列効果はもちろん、Web商品ページ上でのアイキャッチ力まで見据えた統合デザインを構築しました。

本案件では、デザインデータ確定から白ダミー試作・本紙校正、国際特急輸送、東京での現物受領までをわずか1週間のスピード感で完結。お客様による実物サンプルの検分後、1回のレビューで仕様確定の承認をいただき、初回1,000個の量産発注へとスムーズに移行しました。

サロン様の先行発売スケジュールに合わせ、納品を2便に分けるスプリットデリバリー(分納)を実施。先行プロモーション用の20%を航空便で緊急輸送し、発送後2日で東京へ納品。残り80%はコスト効率の高い高速海上便にて約10日で納品完了しました。なお、化粧箱はワンタッチ折りたたみ構造を採用し、輸送および保管時の容積コストを大幅に削減しています。

初回納品後もサロン様より継続的なリピート発注をいただき、発注ロットも着実に拡大しております。「美容液の色彩をどう魅せるか」という初期の課題解決から、ガラス容器選定、特注化粧箱設計、ECビジュアル連携、そして戦略的ロジスティクスまでをワンストップで結実させた代表的な成功事例です。

※記載の製造数量および所要日数は、本案件における実例です。個別案件の納期・スケジュールは、製品仕様・ロット・運送事情等により個別にご案内いたします。

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